このページは 2007年 09月 19日 08時58分52秒に巡回更新されました。 |
[引用サイト] http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/g_kawaguchi/korea_03/hyokei.html
韓国訪問中の川口外務大臣は、16日午前、盧武鉉(ノ・ムヒョン)次期大統領を表敬し、金大中政権との間で進めてきた未来志向の日韓関係を更に発展させることの重要性を確認するとともに、対北朝鮮政策についても意見交換を行ったところ概要以下のとおり。 冒頭、川口大臣より、日韓両国間には歴史的にも長い友好関係があり、今後も未来志向の良い関係を築いてまいりたい、1998年の日韓共同宣言、2002年のW杯共催成功もあり、最近、日韓関係は非常に近くなっている、世論調査においても、日本人の58%が韓国に好意を抱いているという結果が出ており、特に若い人たちの韓国への関心が強まっている旨述べた。 これに対し、盧武鉉次期大統領より、日韓両国間の関係については、政府間の関係も重要であるが、より重要なのは国民間の関係であり、国民同士の感情が良いものとなっているのは非常に良いこと、自分(盧次期大統領)が最も多く会っているのは、日本からの客人であり、この度川口大臣とお会いしている、貴国とは、北朝鮮の問題につき引き続き議論すべきであるが、靖国神社参拝の話があり、更に議論すべきことが多くなった、しかし問題が生じた際には、その問題が難しければ難しいほど、会ってよく話し合うことが重要である、先般、小泉総理との電話会談で、就任前でも両国間のハイレベルの対話を進めていくこととしたことを思い出し、今般、川口外相の訪韓がこのような対話の良い契機となった旨述べた。 これに対し川口大臣より、次期大統領選出に祝意を表明した上で、日韓関係は金大中大統領の政権下で飛躍的な発展を見た、今後は、盧次期大統領の尽力を得て、日韓関係を更に発展させていきたい旨述べた。更に川口大臣より、今後とも、日韓両国は、北朝鮮問題における緊密な連携や、日韓経済の連携を深める等、地域の平和と繁栄のために協力して行くべきであり、そのためにも青少年・スポーツを含めた交流が極めて重要と考えている旨発言。また、盧次期大統領と小泉総理の会談が早期に実現するよう相談していきたい旨述べた。 これに対し盧次期大統領は、この5年間、両国間の友好親善関係が増進したことを評価し、両国間の交流と協力を拡大させ、21世紀の日韓関係をまた一段階高め、発展させるべく両国指導者が努力しなければならないと言及した。 盧次期大統領より、1月14日に小泉総理が靖国神社を参拝したことに対し深い遺憾の意が表明され、毎年参拝と非難を繰り返さず、真正な善隣友好関係が構築される方法を指導者が議論しなければならないと強調した。これに対し、川口大臣より、昨日、総理は、正月に新たな気持ちで平和の有り難さをかみしめ、二度と戦争を起こしてはならないとの気持ちで靖国神社を参拝されたこと、また、総理が、日韓友好は今後とも変わらない旨述べていることを説明。更に、川口大臣より、政府として、将来にわたって、平和を守り、二度と悲惨な戦争を起こしてはならないとの不戦の誓いを堅持することが大切であり、その上で近隣諸国との間で、未来志向の協力関係を構築していきたいと考えている旨述べた。 対北朝鮮政策に関し、盧次期大統領より、北朝鮮の核開発の企みは受け入れられないと述べ、最近の事態の進展に深い遺憾と憂慮を表明し、この問題は日韓米間の緊密な協調を基に、対話を通じて、平和的に解決されなければならないと強調した。盧次期大統領は、問題の解決のために積極的な役割と寄与を行う意思を示し、日米韓の協調体制の一角を担う日本の北朝鮮核問題解決のための積極的な支持と協力を期待すると述べた。 これに対し川口大臣より、日朝平壌宣言を基本とする日本の対北朝鮮政策を説明した。その上で、北朝鮮が、NPT脱退を表明したことは、核不拡散体制の堅持の観点からも極めて遺憾であるとの考えを示した。 また、川口大臣は、日本は一貫して金大中(キム・デジュン)大統領の対北朝鮮包容政策を支持してきており、盧次期大統領の大統領就任前にも、韓国政府及び政権移行チームを通じて、連絡を密にしていきたい旨述べた。 |
[引用サイト] http://www.jaxa.jp/projects/rockets/solid/
新しい固体ロケットの研究では、既存技術を組み合わせるだけでなく、斬新なアイディアをどんどん導入して、打上げシステムの革新を図ろうと計画しています。 惜しまれつつも引退したM-Vロケットの後継機となる、新しい固体ロケットの研究を始めています。M-Vロケットは全段固体で惑星探査にも使用できる世界最高性能の多段式固体ロケットですが、総合的に見たときに運用のコストがかさんでいましたので、新しい固体ロケットではM-Vロケットの約3分の1程度を目標にコストの削減を図ろうと計画しています。もちろん、コストばかりでありません。新しい時代にふさわしい宇宙輸送システムへと進化・発展させること、ロケットの打上げをもっともっと手軽なものにして、宇宙への敷居を下げようというのが最大の目的です。なお、H-IIAロケットやH-IIBロケットを併せて運用することにより幅広い打上げニーズに対応することができるようにもなるでしょう。 M-Vロケットの内之浦での打上げ準備には手間と時間がかかります。新しい固体ロケットの研究では、単に既存技術を組み合わせるだけでは及ばない打上げシステムの革新、世界に冠たる運用性の向上を図ろうと計画しています。例えば、地上設備や打上げオペレーションにかかる時間を、M-Vロケットの4分の1程度になるようにコンパクト化。このために、ロケット搭載系の点検は機上で自律的に行い、地上系の手間を省きます。極端に言うと、世界中のどこにいてもネットワークを介してロケットの点検や管制ができてしまう、それもノートパソコン1台でできる、そのような世界をめざしています。射場に依存しない究極の管制システムです。新しい固体ロケットのこうした革新コンセプトは、未来のロケットのお手本になるものです。 ロケットの搭載装置は、現在ではロケットごとに固有のものを作っています。ロケットをパソコンに例えるなら周辺機器に相当する搭載機器はそのパソコン(ロケット)に専用です。中には専用のものも必要ですが、新しい固体ロケットではロケットに依存しない搭載系を目指しています。たとえば、搭載装置は高速のネットワークでつなげようと思っていますが、インターフェースを共通化しておけば、あたかもパソコンの周辺機器のように機器を追加したり、取り替えたり、あるいは、別のロケットに乗せることも自由にできるようになるのです。パソコンのように取り扱いが簡単なロケット。ロケットの打上げはもっと手軽でもっと日常的なものになるでしょう。宇宙をもっと身近に感じることができる、夢のような時代がもうすぐそこまできています。 |
[引用サイト] http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0709/01/news002.html
トップITニュースWindowsストラテジーセキュリティオープンソースデベロッパーホワイトペーパーブログPodcastアイティセレクトエグゼクティブモバイルコンテンツマップ今月のオンライン・ムックPlus モバイル機器からのネットワーク快適利用術:新入社員がぶつかったスマートフォンの壁ソフィア、最新プロセッサ対応のモバイル開発プラットフォーム発表NEC、ギガビットに対応するレイヤ2高速暗号化装置を販売ITトレンドの“眼”:スマートフォンは日本企業に根付くのか? ――HTC Nipponに聞く(前編)OKI、IPビジネスフォン「IPstage SX」をスペインで発売 M&Aによる急成長の痛み――ばらつき、増強、統合(09/18)「おサイフケータイ」に学ぶプラットフォーム戦略 4つの“ジレン...(09/14)成功体験が足を引っ張る CIOが語る社内改革のコツ(09/13)西野弘のとことん対談 立川敬二 宇宙開発の精神性――世界人類...(09/13)見透かされるコミュニケーションレベル――企業サイトは大丈夫か?(09/12) 初心者歓迎! 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「マルウェア」呼ばわりにMSが釈明 jobtxt1 += '匿名|最高23社から査定結果が届く。査定|プロが鑑定する、あなたの市場価値'; 求人率が高いというITエンジニア。企業間で彼らの奪い合いも起こっているとか。そんな彼らを引きつけるのに、なんとブログが一役買っている――。 PCを持ち出すほどではないが、ちょっと使えれば便利――今回はスマートフォンでのリモートデスクトップ機能を検証する。 仮想化市場は今空前の盛り上がりを見せている。しかし、それらの技術を今本当に導入すべきなのかどうかは判断が難しいところだ。ただ、幾つかのポイントを押さえることで、導入のタイミングを図ることはできる。 世の中にあふれているさまざまな資格。その資格取得を目指して研修に参加したり、勉強したり……そんな経験が仕事の現場ではなく、思いも寄らないところで役立つこともある。 ハッカーは、プログラミング言語にこだわる人がとても多いことで有名です。その理由はおそらく、プログラミング言語がハッカーの力と密接な関係があるからだと思います。言語は人間の思考をコンピュータに理解できる形で表現する手段なわけですが、同時に思考の道具でもあるのです。 猛暑日が続く日本列島。74年ぶりに観測史上最高気温も塗り替えられた。一方、Vistaにはいつ、暑い日が来るのだろうか。オルタナブロガーたちの反応や、いかに。 ITmedia エンタープライズでは、インターネットを活用したオンライン・セミナーを開催します。ITを活用するためのタイムリーな話題について、さまざまな分野から講師を招き、読者へリアルタイムかつインタラクティブに情報をお届けします。申し込みは無料で、どなたでも自由にご参加いただけます。 「仮想化」「ストレージ」「内部統制」「ITIL」など、気になるキーワードでホワイトペーパーが探せる、見つかる! トップITニュースWindowsストラテジーセキュリティオープンソースデベロッパーホワイトペーパーブログPodcastアイティセレクトエグゼクティブモバイルコンテンツマップ今月のオンライン・ムックPlus |
[引用サイト] http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/0311/17/n_900i.html
来年頭に登場する次期FOMAは、これまでの4桁型番から現行iモード同様に型番も変更。機能的にPDCを上回るだけでなく、デザインにも注力する。イメージは「クラウンじゃなくてアルファロメオ」──“高級”から“カッコイイ”を目指す。 来年1月−2月に発売とされる、ドコモの次期FOMA。主管を務めるiモード企画部長の夏野剛氏は、「デザインひとつについても私が文句を付けている。イケてる端末」だと話す。 このところ月間30万台強のペースで加入者を増やしているFOMA。ドコモは次期FOMAで、この流れをさらに加速させ現行のPDCから世代交代に持っていく考えだ。では、これまでのFOMAと次期FOMAは何が違うのか? 2003年1月から10月までの、ドコモのFOMAとPDCの月間純増数推移。ここ数カ月、FOMAが順調に伸びている 当初のFOMAのアピールポイントは“高速ネットワーク”。これまでの10倍以上にあたる、下り384Kbpsの通信スピードをアピールしていた。 夏野氏は「インターネットは36Kbpsから(実測)5Mbpsまでいろいろな速度で使う。でも、アプリケーションは変わらない。普通の人は、速度が速いからといってリッチなコンテンツを見るとは限らない」と話す。“FOMAで大容量・高速コンテンツ”は、マーケティング的に失敗だったというわけだ。今FOMAが加入者を増やしている理由も「パケ代の安さで売れている」と分析する。 夏野氏は、50xシリーズで培ったポジティブフィードバックに次期FOMAを入れ込む考えだ。“W-CDMAという新ネットワークを使った新しい携帯電話”ではなく、あくまで“新しいiモード”として市場に問う。「今度のFOMAはiモードの強化。505iの倍以上の容量のJava」(夏野氏) こうした考えからFOMAの型番も変更する。これまで「FOMA x2102V(xはメーカー名)」といったFOMA独自のルールで付けられていた型番を、「x900i」(xはメーカー名)という従来のiモード同様の3桁型番に変更。「N900i」「P900i」「SH900i」といった名称で、従来のiモード端末の延長として訴求するかまえだ。 ドコモ資料によると、「2003年2ndモデル」と呼ぶ「x900i」シリーズについて「主力商品へのFOMAへのシフト」が明確にうたわれている。主な特徴は以下のようになる。 現行のFOMAでは連続待受時間を、静止時と移動時に分けて見かけ上時間を延ばしている。静止時270時間、移動時200時間というのが最新の「N2102V」のスペックだ(7月31日の記事参照)。「x900i」では、これを1.5倍まで増やしてくる。 端末は、現在のところ5〜6社から投入される予定(9月25日の記事参照)。年間にわたってポロポロと1、2機種ずつ出されていたラインアップを、505i同様、各メーカーに一斉投入させる狙いが見える。 エアダウンロードは、ネットワークを介してバグを修正する仕組みだ(9月19日の記事参照)。既に「252i」「505iS」シリーズに盛り込まれており、FOMAでも「X900i」から導入する。 ただし、少々チグハグな対応になってしまったのが、非接触ICチップ──FeliCaの搭載だ(10月27日の記事参照)。早くから検討が進められていたFeliCaだが、「x900i」への搭載は見送られ、最初の搭載は「506iシリーズ」になりそうだ。またFOMAでも同時期に搭載を予定している。 夏野氏は「実際に技術提案会議で出した資料」として、以下の写真を公開した。これまでのトラディショナルな“高級”から、イタリア車に代表される“高級”に、「x900i」ではチャレンジする。 昨今、“ケータイのデザイン”への注目が高まっているが、「x900i」はこれまでのドコモ端末のイメージを突き崩すデザインになるかもしれない。 「次のFOMAではチャレンジしますよ。50xとFOMAのユーザー属性を考えながら、“イケてる”携帯を目指す。これまでが、いってみれば帝国ホテルやホテルオークラ、クラウンみたいな“高級”ならば、今度はパークハイアットだったりアルファロメオだったり、“カッコイイね”というほうを目指したい」。そう話すのは、来年のFOMAからデザインを担当するiモード事業本部のマーケティング担当主査 増田智子氏。 「これ持っていったらドコモさん、ヤバイんじゃないの? くらいのものを持ってこなかったら受け付けません、とやってきたかなりの自信作。できればauのINFOBARより先に見せたかった」(増田氏) FOMAの大きなポイントは、FOMAカードを差し替えることで容易に複数の端末を使い分けられるところ。過激なデザインでも、“休日用”などとして使えることから受け入れられる可能性もある。 機能だけではなく“イケてる”デザイン。夏野氏が「数百万台は確実に売れる」と豪語する新FOMA「x900i」のお披露目に期待したい。 ドラクエ、ファイナルファンタジーのiモード移植発表会で、ドコモは次期FOMAの概要を明かした。5〜6機種が予定されており、発売は年明けの2004年早々。iアプリなどのスペックは「505i」「506i」を超えるという。 「Windows Update」のように、不具合のあるソフトウェアをネット経由で修正できる機能を、ドコモは今月発売の端末「252iシリーズ」から盛り込む。 マスユーザーが使う携帯のマルチメディア化はそろそろ成熟してきた。2004年は、携帯のリアルな決済との連動を、普通のユーザーが実感できる年になる──。ドコモの夏野氏は、2004年のiモード動向をこのように話した。 プリンタ編とPC編に続いて、米Hewlett-Packardのアジア太平洋地区コンシューマー向け製品発表会のiPAQ編をお届けする。 「ポケットフィルム・フェスティバル」ってなに?:「写メール」のように「ポケットフィルム」のカルチャーを広めたい──藤幡正樹氏 携帯電話を撮影機材とする映画祭「ポケットフィルム・フェスティバル」が、東京藝術大学とソフトバンクグループの主催で開催される。フランスで行われていたフェスティバルを日本で開催することになった経緯や期待、携帯で映像を撮ることの意味などについて、実行委員長でメディア・アーティスト/東京藝術大学大学院映像研究科長の藤幡正樹氏に聞いた。 jobtxt1 += '開発者書き下ろしセルフレビュー@IT年収MAPを使って業界伝説の実態を探れ!'; NTTドコモが、PC向けのパケット定額プランを発表。下り最大3.6Mbpsのデータ通信に対応する「定額データプランHIGH-SPEED」と、送受信最大64kbpsのデータ通信が可能な「定額データプラン64K」を提供する。 NTTドコモは9月21日から、法人向けの割引サービス「オフィス割MAX50」を導入する。2年間の継続利用を条件に、基本料が一律50%割引になる。 KDDIが11月12日から、auのCDMA 1Xの料金プランを改定すると発表。WINの料金プランに統一し、料金体系をシンプルにする。 ソフトバンクモバイルは27日のKDDIによる料金改定発表を受け、新料金プラン「オレンジプラン(WX)」を11月1日に導入する。 NTTドコモは、9月1日から提供予定だった「ファミ割MAX」と「ひとりでも割」の割引率を一律50%に拡大し、名称を「ファミ割MAX50」「ひとりでも割50」へ変更すると発表した。 ソフトバンクモバイルは、KDDIが発表した「誰でも割」に対抗する割引サービス「新・自分割引」を発表した。 KDDIは、2年の継続契約を条件に、単数回線でも利用年数に関わらず「年割」+「家族割」の基本使用料最大割引率を適用する「誰でも割」を9月1日から開始する。 ソフトバンクモバイルは、NTTドコモの「ファミ割MAX」「ひとりでも割引」プラン発表を受け、対抗サービスとなる「家族割引MAX」と「自分割引(ブループラン)」を発表した。 イー・モバイルは新料金プラン「ライトデータプラン」を7月1日から開始する。2段階料金制を導入し、月額基本料は3480円(年とく割適用時は2480円)から。 イー・アクセスは同社の事業戦略発表会で、“2.5GHz帯でWiMAX”の実現に向け、ソフトバンクと共同で取り組む意向を明らかにした。 WiMAX関連パブリックコメントの募集が締め切られた。ドコモやKDDIなど既存事業者は割り当て方針の変更を求めたもようだが、総務省は新規事業者のアッカとウィルコムに割り当てる方針を崩しておらず、対立が深まりそうだ。 ウィルコムは2007年7月から、割賦販売方式をふくめた新サービス「W-VALUE SELECT」を開始する。当初は既存の機種変更希望ユーザーのみを対象とする。 石川温・神尾寿の「モバイル業界の向かう先」:第1回 NTTドコモ 辻村清行氏──「ドコモ2.0」に込めた本当の意味 業界のキーパーソンとジャーナリストの石川温氏、神尾寿氏が、業界の行く末を語る鼎談企画。第1回はNTTドコモ 取締役常務執行役員 プロダクト&サービス本部長 辻村清行氏に話を聞いた。 1つの端末に2つの電話番号、2つのメールアドレス、2つの電話帳、2つの着信/送信履歴、2つの待受画面──。1台2回線を可能にする「2in1」とは、どんなサービスなのか。 5月25日から開始された、1台の端末で2つの電話番号を使い分けられる「2in1」。このサービスに早速加入してみた。 おサイフケータイの機種変更時で“ありがち”なのが、古い端末でやるべきことを忘れて、新しい端末に替えてしまい、新しい端末で途方にくれる……というパターンだ。本記事では、おサイフケータイの機種変更&故障時になすべき手続きを詳しく解説する。 家族間の通話が24時間、無料に──。ソフトバンクモバイルが、ホワイトプラン加入者を対象とした家族割引プラン「ホワイト家族24」を提供する。追加料金なしで利用できる。 13年ぶりの新キャリア「イー・モバイル」誕生:「既存の事業者に一泡吹かせたい」──イー・モバイル種野社長 イー・モバイルは3月31日、ビックカメラ有楽町店でも開業記念セレモニーを開催。種野晴夫社長は「既存の事業者に一泡吹かせたい」との意気込みを語った。 KDDIの小野寺社長が定例記者会見で、同社のMVNOに対する考え方を説明。キャリアが単独で作り出せない市場に、付加価値のあるサービスを提供できるとし、MVNOと連携を図りながら市場の活性化につなげたいと話した。 総務省が「モバイルビジネス研究会」を立ち上げ、携帯電話のビジネスモデルについて再検討する動きが出ていることを受けて、KDDIの小野寺社長が意見を述べた。 ソフトバンクが新料金プラン「ホワイトプラン」を発表。ホワイトプランは月額基本料980円の料金メニューで、新スーパーボーナス加入必須などの付帯条件はないという。 通話料0円、メール0円、端末0円、月額は2880円……ソフトバンクが発表した新料金プラン「予想外割」。しかし本当に2880円で使えるのだろうか? 契約必須の「新スーパーボーナス」など、気になるポイントをまとめた。 |
[引用サイト] http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/insiderseye/20020827dotnet_ad/dotnet_ad_01.html
本記事は、(株)メディアセレクトが発行する月刊誌「Directions on Microsoft日本語版」 2002年8月15日号 p.10の同名の記事を許可を得て転載したものです。同誌に関する詳しい情報は、本記事の最後に掲載しています。 Windows .NET ServerのActive Directory(AD)には多数の新機能が搭載され、ADの柔軟性とネットワーク利用効率が向上し、移行と展開が容易になる。勢いがいま1つだったADの普及が加速しそうだ。 Windows .NET Serverには、Active Directoryの導入設計、構成、保守を容易にする多数の機能が搭載される。こうした機能向上は、地理的に分散した大企業や、取り返しのつかない設計ミスを犯すのを恐れ、ADへのアップグレードをためらっていた企業にとって、特にプラスとなる。Windows 2000で導入されたADは、ユーザーやグループ、コンピュータ、ポリシーなど、各種オブジェクトの分散データベースであり、主にセキュリティ(認証やリソースへのアクセス)の制御や、コンピュータ設定の集中管理に使われる。Windows .NET Serverにおける機能拡張により、ADの管理、移行、展開はいままで以上に柔軟かつ効率的に、そして容易に行えるようになる。しかし、その代償として複雑さが増したり、管理者のノウハウや業務負担がかなり要求されたりする面もある。 Windows 2000が出荷されてから2年以上が経過しているが、ADの採用ペースは鈍いのが現状だ。さまざまな推計が出ているが、Windows NT 4.0の利用企業のうち、Windows 2000とADに完全に移行した企業は半数程度にとどまるとみられる。例えば、最近TechTargetがWindowsを利用するIT担当者950人を対象に実施した調査では、ADをインストール済みと答えた回答者は全体の40%にすぎず、6カ月以内にインストールする予定と答えた回答者が13%だった。 Windows 2000のADはNT 4.0のディレクトリと比べて大幅に機能が改善されており、新たなメリットを多数提供する。その中には次のようなものがある。 Exchange 2000などのディレクトリ対応アプリケーション間でADを中央ディレクトリとして共用できる。各アプリケーションが別個のデータベースによって、ユーザーやグループなどのエントリを独自に保持するなど、マスターリストとの同期を維持する必要はない。 4.0ではディレクトリ・サイズに制限があり、2階層を超えるディレクトリ構造がサポートされていなかった。 新機能のグループポリシーを利用して、コンピュータ/ユーザー設定とソフトウェア展開を集中的に管理、保守できる。 まず、ADに移行するには、厄介な社内政治的な問題(セキュリティの管理主体と管理対象の決定や、デスクトップの管理方法、命名規則など)について全社的に合意する必要がある。さらに、Windows 2000のADネットワークの設計は、いったん決定的な選択を下すと、変更を加えにくい(ミスの修正や、企業合併/買収に伴う調整などが難しい)。ADネットワークの設計に不備があると、応答時間の遅延を招いたり、ネットワーク・トラフィックがサポートできないほど増大したりする恐れがある。 また、NT 4.0をシングル・ドメインで利用していた中小規模企業を除けば、ADへの移行は手際を要する作業だ。アップグレードの際に既存の構成は継承されず、通常は新しいドメイン構造を作成し、ユーザーとコンピュータを新しいディレクトリに移行する必要がある。このプロセスは複雑であり、ユーザーの生産性を阻害する上、一時的にセキュリティ・ホールを発生させる危険もある。 こうしたハードルがあることから、NT 4.0の利用企業の多くは様子見の姿勢を取るか、時間をかけて慎重な移行アプローチを取ってきた。Windows .NET ServerでのADの改善は、そうした腰の重い企業にとってADにあらためて目を向ける理由になりそうだ。 ADの新機能の多くは、設計目標として設定されたメリットの内容に応じて大別でき、メリットの内容は、「柔軟性の向上」「ネットワークの利用効率の改善」「移行と展開の簡易化」という3つのカテゴリに分類される。また、新しいADでは、企業ネットワークとインターネットを橋渡しするディレクトリとしてADの活用を目指す開発者や企業向けの改善も施されている。 だが、そうした機能はこの記事では取り上げておらず、詳細については末尾の「参考資料」に挙げた情報源を参照していただきたい(ADの用語と概念について詳しくない読者は、別掲の「コラム:Active 第91話 セルフチェック (2007/9/18) 習慣になると普段は気にならない。が、ふと気付くとすごいことになっていたりする。日頃から客観的に状況を把握することが重要だ WSUS 3.0を管理するための基本テクニック (2007/9/13) WSUS 3.0管理コンソールの基本操作やオプション設定方法のほか、WSUS 2.0からのアップグレード手順についても解説 WshShellオブジェクトを利用する(1) (2007/9/12) 今回からはWShellオブジェクトについて解説する。最初は外部プログラムの起動や制御を行うRun、AppActivate、SendKeysメソッドについて解説 ホワイトペーパー利用者に「Amazonギフト券」を抽選で100名様にプレゼント!――TechTargetジャパン リニューアル・キャンペーン @ITトップ|Windows Server Insiderフォーラム トップ|会議室|利用規約|プライバシーポリシー|サイトマップ |
[引用サイト] http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/insiderseye/20030730longhorn/longhorn.html
本記事は、(株)メディアセレクトが発行する月刊誌「Directions on Microsoft日本語版」 2003年7月15日号 p.9の「Longhorn本格始動へ」を、許可を得て転載したものです。同誌に関する詳しい情報は、本記事の最後に掲載しています。 WindowsクライアントOSの次期メジャー・リリースとして2005年に出荷される予定のLonghorn(開発コード名:ロングホーン)では、グラフィックスやオーディオ処理の向上などの機能強化が計画されている。同OSの登場まではWindows XPが主力のWindowsクライアントOSであり、顧客が新たに目にするのはサービスパックのほか、2つの特別なエディション(Tablet PC EditionとMedia Center Edition*1)の「仕上げ調整」リリースに限られる。同様に、WindowsサーバOSの新しいメジャー・リリースの出荷も2006年以降になる見通しだが、それまでサーバOS用には多数のアドオン製品が出荷される。MicrosoftはWindowsの開発リソースの大半をLonghornに集中させているが、同OSの機能の中でコンシューマではなく企業にメリットをもたらすものについては、まだ明らかにしていない。 *1 編集部注:Windows XP Media Center Editionは、日本国内で出荷されていない。現在のところ、マイクロソフト(日本法人)は出荷予定についても明らかにしていない。 SP2にWindows XPのセキュリティとバグの修正プログラムのほかに新機能や変更点が盛り込まれるかは不明だ。SP2はSP1の内容も含む累積的なサービスパックになると見られる。 MicrosoftはWindows XP Tablet PC Editionのこのアップデート・リリースについて、「仕上げ調整」による改善が施される製品と説明している。変更点は、サービスやユーザー・インターフェイスの一連の小さな調整のみとなる見込みだ。このリリースにはマルチユーザー言語/レコグナイザ*2・パックや、スペイン語の手書き文字認識エンジンなどが搭載される。 MicrosoftはWindows XP Media Center(Windows XPのホーム・エンターテインメント・エディション)のこのアップデート・リリースについても、「仕上げ調整」による改善が施される製品と説明している。このリリースでは、ヨーロッパのテレビ番組ガイド情報の追加が大きな変更点となる。 *3 編集部注:新しいナビゲーション技術。Tablet PCやSmartPhoneなど、マウスが使いにくいWindowsデバイスにおいて、操作を行うためのナビゲーション・ツールである。縦に5つのボタンが並んでおり、中央のボタンは4方向に傾けることが可能で、それぞれのボタンを押すことでコマンドが実行できる。 Hardware Engineering Conference(WinHEC)2003で、開発のリードタイムが最も長いのが通例であるハードウェア開発者に、Longhornの機能の中でハードウェアの変更を必要とするものや、ハードウェアとOSのやりとりに影響するものに関する技術的な詳細を提供した。また、Longhornの出荷スケジュールについても情報を提供した。 Longhornについての新情報は、グラフィックスやオーディオ機能の変更など、ハードウェアに依存するコンシューマ指向機能に集中していた。Longhornにおけるハードウェア機能の強化では、グラフィックス、オーディオ、インストール、新しいLonghornドライバ・キットという4つの分野に重点が置かれる。 高解像度の表示と出力をサポートするため、MicrosoftはWindowsのグラフィックス・レンダリング方式を変更し、現行のグラフィック・デバイス・インターフェイス(GDIとGDI+)からDirectX 9ベースのDesktop Composition Engine(DCE)に移行する。Microsoftはグラフィックス・ハードウェア開発者に、Longhornは3Dのグラフィックス・ハードウェアとハードウェア・アクセラレーションを利用することで、必要な同時レンダリング量を最も効果的に処理すると説明した。 MicrosoftはWindows XPでデジタル写真の利用シナリオを充実させたのと同じように、Longhornでオーディオの利用シナリオを充実させようとしている。Longhornはキャリブレーション・レベルやデフォルト入力などのオーディオ/ビデオ設定をオーディオ・ポリシー・エンジンで管理し、オーディオ/ビデオ・デバイスの自動検出をサポートする。例えば、ユーザーがマイクをオーディオ・ジャックに差し込むと、Longhornはそれを入力デバイスと判断し、適切なドライバをロードする。グラフィックスと同様に、Microsoftは主な強化目標としてオーディオ・ドライバの品質を重視している。 MicrosoftはWindows XP Embeddedのために行ったコンポーネント化の成果を利用して、OEMなどが共通コンポーネント・セットをベースにLonghornのさまざまなエディションを迅速に構築できるようにする。いい換えれば、Longhornの標準エディションとは異なるエディション(Tablet PC EditionやMedia Center Editionなど)が、OSの共通コンポーネント基盤に必要に合わせて特殊なコンポーネントを追加することで構築できるようになる。この仕組みにより、Longhornのインストールの大幅な高速化や、特別な用途向けのPCのより迅速な開発が可能になる。 ドライバの品質向上がOSの品質向上のカギを握るとの認識から、MicrosoftはLonghornドライバ・キット(LDK)を作成する。同社は2003年10月に開催するProfessional Developers Conference(PDC)の前にLDKをリリースし、ハードウェア・メーカーによる高品質のドライバ開発を支援する。LDKにはデバイス・ドライバ・キット(DDK)で提供されてきた情報と、ハードウェア互換性テスト(HCT)キットに含まれていたデバイスのテストに関する高度な情報が盛り込まれる。 MicrosoftはWinHECで、Next Generation Secure Computing Base(NGSCB)についての詳しい技術情報も明らかにした。NGSCBはPCプラットフォームのセキュリティを高める技術であり、コンピュータが自身の識別情報をほかのコンピュータに証明することなどを可能にする。チーフ・ソフトウェア・アーキテクトのBill Gates(ビル・ゲイツ)氏はWinHECでの基調講演で、ハードウェア・メーカーがNGSCB対応コンポーネント(プロセッサ、ビデオ・カード、キーボードなど)の開発に取り組むことが求められていると述べた。NGSCBの実現にはMicrosoft自身の取り組みだけでなく、Trusted Platform Moduleと呼ばれるコンポーネントなど、新しいハードウェアの開発が必要になる。つまり、Microsoftは今後、Longhornをどの程度NGSCBに依存させるかを決定しなければならない。決定にあたっては、「NGSCBの準備が不十分な場合には、Longhornの出荷延期もやむなし」と同社が考えられるどうかが大きなポイントになる。 MicrosoftがLonghornの一般出荷は2005年になると明言したことで、「2005年のいつ」出荷されるかが次の焦点となっている。 Longhornの開発が過去のWindowsのリリース・サイクルに沿って進められるとすると、Longhornは前のOSの約40カ月後に出荷されるはずだ。Longhornに関する作業がいつ始まったかが分かれば、この予測の信頼性はもっと高くなるが、作業開始時期はWindows Server 2003 Release Candidate 1(RC1)がリリースされた2002年7月と見るのが妥当だろう。この節目を境に、Microsoftでは一部のプログラム・マネージャやソフトウェア・エンジニアをLonghornの仕様設計に振り向ける余力ができたと見る。2002年7月に40カ月をプラスすると、LonghornのRTM(製造工程へのリリース)は2005年11月ということになる。 MicrosoftはWindows Server 2003を出荷したばかりであるため、サーバOSの次のメジャー・リリースはしばらく登場しない。一方、Microsoftは一連の「アウトオブバンド」リリース(顧客が導入済みのWindows Server 2003を機能拡張できるアドオンや製品)の提供を決めている。この戦略により、MicrosoftはWindows Serverの強化機能の開発とテストを完了した後、ただちに顧客に届けることができ、サーバOSの次の完全なリリースのために温存する必要がない(こうしたアウトオブバンド・リリースについての詳細は、表「Windows Serverのロードマップ」を参照)。 データ・ストレージ機器の連携に用いられるiSCSIベースのストレージ・ ネットワーキング規格をサポートするためのドライバ レガシー・アプリケーションの活用を容易にするWindows Server 2003対応の仮想マシン・ソフトウェア 自己管理型のインテリジェントOS。仮想化、Trustworthy Computing構想に基づく改善、フェデレーション機能などの特徴を持ったサービスを提供する この表に示したように、MicrosoftがWindows Serverの次期リリース(コード名:Blackcomb)を出荷するのは2006年か2007年になると見られる。だが、同社は無料のアドオンやオプション製品(クライアント・アクセス・ライセンスやプロセッサ単位のサーバ・ライセンスの追加購入が必要になる可能性もある)の提供により、Windows Server 2003を機能拡張していく。また、Windows Server 2003のサービスパックや同OSベースの新製品も投入する。 WindowsサーバOSの次期メジャー・リリースとなる開発コード名:Blackcomb(ブラックコム)の出荷は、次期クライアントのLonghornが出荷された後、おそらく2006年か2007年になるだろう。まだ遠い先であるため、Blackcombについて分かっていることはLonghornと比べてごくわずかだ。Microsoftによると、同社はBlackcombでシステムの信頼性の向上や、異なるユーザー認証サービスのフェデレーション(統合)といった「機能領域」に対処するという。 いまのところ、LonghornをサポートするためだけにサーバOSの新リリースが投入されることはなさそうだ。だが、MicrosoftはLonghorn対応をメインに据えたサービスパックの提供などにより、Windows Server 2003を更新しなければならないだろう。例えば、MicrosoftがLonghornでファイル・システムに変更を加えるのであれば、ボリューム・シャドウ・コピー・サービス(VSS)など、Windows Server 2003のストレージ関連機能にも変更を加える必要が生じると見られるからだ。 Windowsの開発サイクルの予測に関する参考情報については、Directions on Microsoft日本語版2002年11月15日号の「『Longhorn』の出荷は2006年?暫定バージョンの可能性も」と同記事中の図「Windowsの開発スケジュール」を参照。 本記事は、(株)メディアセレクトが発行するマイクロソフト技術戦略情報誌「Directions on Microsoft日本語版」から、同社の許可を得て内容を転載したものです。Directions on Microsoftは、同社のWebサイトより定期購読の申込みができます。 第91話 セルフチェック (2007/9/18) 習慣になると普段は気にならない。が、ふと気付くとすごいことになっていたりする。日頃から客観的に状況を把握することが重要だ WSUS 3.0を管理するための基本テクニック (2007/9/13) WSUS 3.0管理コンソールの基本操作やオプション設定方法のほか、WSUS 2.0からのアップグレード手順についても解説 WshShellオブジェクトを利用する(1) (2007/9/12) 今回からはWShellオブジェクトについて解説する。最初は外部プログラムの起動や制御を行うRun、AppActivate、SendKeysメソッドについて解説 ホワイトペーパー利用者に「Amazonギフト券」を抽選で100名様にプレゼント!――TechTargetジャパン リニューアル・キャンペーン @ITトップ|Windows Server Insiderフォーラム トップ|会議室|利用規約|プライバシーポリシー|サイトマップ |